君の中のぬくもりだけじゃ
なぜだろう心は満たされない
近くにいるほどわかってしまう
この関係に名前はないんだろう
繋いだ手よりもほどけるタイミングを
気づいていたのはきっと僕だけだった
優しさのふりをしたそのぬくもりが
どうしても忘れられないだけ
コップの水が揺れたみたい
小さな違和感が続いていた
言葉を選ぶたびに
触れちゃいけないことが増えていった
手を伸ばせば届く距離でも
触れないほうが正しかったのかもね
わかり合うほどに崩れていくなら
知らないままでよかったのかな
言えなかっただけ
わかっていたよ
君じゃなくて僕が先に終わってた
君の隣で何を求めてたのか
もう思い出せない
ただまだ
名前を呼べずにいるだけ