自分の家の中でさえ
私は見知らぬ他人のようだった
鏡の前を通る時も
視線はいつも足元に落としたまま
世界に返すべきだと思い込んでいた「借り」を数え上げ
胸の庭は雑草が生い茂っていた
誰かの影に形を合わせようと
あまりに長く過ごしたから
太陽の下に立つのがどんな感じだったか
忘れてしまっていた
でも今日この重い鎧を脱ぎ捨てる
道がわからなかった自分を許してあげよう
これはゴールじゃない
ただ扉が開いただけ
ここに居続けるという
ゆっくりとした約束
私は家で
暖炉で
そして聖域
ようやく心の音を聞いている
それは柔らかな革命
静かなる布告
ここにいる私に優しくなるための
鼓動を確かめて
そうこのリズムは私のもの
青信号やサインを待つのはもうやめた
壊れた破片?
ええ、いくつかあるけれど
それを繋ぎ合わせて新しい何かを作っている
ひび割れに金を流し込み暗闇に模様を描く
火種を運ぶのは他の誰でもないこの私
私は私の一番の親友で
誰よりも熱烈なファン
この両手だけで人生を築いていく
王冠なんてなくても自分が主役だとわかっている
砂漠が花で埋め尽くされていくの
これは高電圧の愛
永遠に消えない輝き
この火をもう二度と離しはしない