ねぇ知ってる?
今僕は蛹なんだ
周りの人から見れば
僕は死んでるように見えるよね
きっとあなたを心配させているね
もしあなたが「どうしているかな」って
思ってくれるなら僕は嬉しい
それはあなたがまだ僕を待っていることだから

ねぇ知ってた? 
愛の反対は憎しみではなく無関心だということ
僕もそう思うよ
だって僕は忘れられたことがあるから
あの悲しみは誰にも理解できなかった

ねぇ知ってた?
僕の中に小さな小さな僕がいたんだ
あなたは僕のところにやって来て
メロディーをくれたんだ
あなたはバスに乗って
何度も何度も僕のところにやって来た
だから今度は僕があなたのところに行く

高速バスに乗って
あなたを探しに行く
ねぇ蛹はどこへ行った?
見ていない間に蝶に変わった?
気づかなかった?
飛び立つ瞬間を見逃した?
自分には自分が見えないのかもしれない
もしかしたらあなたは今
自由になった僕がどんな色をまとって
空を舞っているのか見ているかもしれない

そして僕は気づく
二匹の蝶が
黄色と白が
空中で戯れながら舞っている
僕は優しく微笑むんだ
ねぇ知ってた?

高速バスに乗ってあなたに会いに行くよ
今度は僕が行くよ
行き先が「今」のバスに乗って
あなたのところへ行くよ

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